多目的な用途により形状・工種も多岐にわたりますが、ダム構築の原点は原石山の原石採取となります。
長年にわたり蓄積され導き出されたベンチ形式の発破設計から始まり、穿孔・装填を経て発破を行います。
プレスプリット工法による法面整形、ロックボルト法面保護も含め、破砕状況及び要求された施工量に応じ、低コストでお客様のご要望にお応えいたします。
また堤体基礎掘削においては、支持地盤を傷めず、形状に合わせた穿孔長を採用し、設計に沿った掘削を行います。取水部や導水路掘削においても、発破を中心とした独自技術により工程を早めつつ正確かつ安全に施工を進め、重機資材消耗低減に努めます。 |