ベンチ発破は主に大量の砕石を安価に要求される現場に適した工法です。切羽は打ち出し方向に1自由面を設けた2自由面で展開される切羽にて構成され、基本的にベンチ高5~6m以上の打ち出し方向に1自由面を設けた切羽、および発破係数0.2以上の条件を指します。打ち出し方向のコントロールが可能なため、飛石対策が容易に行えるメリットもあります。 岩質や節理の状況を加味し破砕粒度をコントロールすると共に、大孔径で爆速を高めた効率的な施工、経済的なワイドスペース発破等、状況に応じた発破設計を行います。 当社の大型ドリル、長期にわたり蓄積された技術をもつ穿孔員、装薬者がお客様のご要望にお応えし、安全で確実な施工を提供いたします。
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