ようやく倒壊作業に入ります |
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局舎より稚内デッカ送信鉄塔を望む
晴れた空に突き刺さるように鉄塔が見えます。
150mの鉄塔を海に向かって倒します。
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稚内デッカ局の看板
こういう看板こそ「風雪に耐え」と言えるのでしょう。 |

LSCと電気雷管の入っている木箱
衝撃、電気等から守るために厳重に梱包されて
います。 |
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稚内デッカ送信塔全景
全長150m、3方向各3本、計9本の
支線で支えられています。
1方向3本の支線を切断します。
周りに比較出来るものがないのです
が基部から見上げると『お〜』と言う
くらい高いです。 |
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支線に装着されたLSC
一番上と2段目の支線に装着したところです。
3ヶ所合わせて1.5Kgの爆薬量となります。 |
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切断されたワイヤー
手のひらを広げたようにワイヤーが開いています。
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送信鉄塔に引きずられた切断後のワイヤー
こちらから見ると「ガラガラヘビ」の尻尾の様です。 |
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倒壊後の送信鉄塔(パノラマ)
倒壊した送信鉄塔のはるか遠くに利尻富士が見えます。
ここでの私たちの仕事はこれで終わりです、後かたづけをすませば「長万部」へ移動です。
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