ご覧のとおり吹雪です。

 あまりの寒さでデジタルカメラは電池も液晶もだめ、仕方なく防寒服の下に入れておいて、さっと取り出して撮影し

 すぐに防寒服の中へもどします。

 この日、発破の時間を待っていたかのように、直前に吹雪となり涙雨ならぬ涙雪。

 そのせいで残念ですが写真はこれだけです。

 実際に撮影できたとしてもこの吹雪、ぼんやりと何かが見えているのかな? 程度です。



 吹雪のデッカ主局

 吹雪のためにぼんやりと2本の電波塔が見えます。

 左手の高い方が「200m送信鉄塔」、
 右に見えるのが「60m予備送信鉄塔」です。

 今回は「60mの予備送信鉄塔」から倒壊しました。

吹雪のデッカ主局
美瑛デッカ局の入り口
 美瑛デッカ局の入り口


 左に見えているのが東京から乗ってきた私たちの作業車です。

 3月6日なのに一面の雪でした。

 左奥に目的の送信鉄塔が立っています。
ペンション風な庁舎
 私達が宿泊したペンション

 この
ペンションで振動と騒音を測定しました。

 どちらも規制値内でした。酒、たばこが禁止されていました

 かなり禁欲的な生活を送ったわけです。

 ここで装着作業や、発破の瞬間が入る予定でしたが...吹雪のために写真が有りません
切断された支線
 切断された支線


 ご覧の通りほとんど雪の中に埋もれています。

 これではよくわかりません....

 
倒壊後に雪の中に埋もれた送信鉄塔
 倒壊後に雪の中に埋もれた送信鉄塔


 撤去は雪が解けないと大変かもしれません。

 撮影のために倒壊場所に近づくだけでも大変でした。