今回、初めて太陽光発電所の架台基礎工事、先行穿孔掘削を担当させていただきました。青森駅から車で20分ほどの高台に位置し、施工場所から市街地が見渡せるところで騒音、振動、粉塵に注意しつつの施工となりました。
建込施工途中でスパイラル杭の打込みが入っていかないとの理由でご用命いただき、この広い土地で、いかに早く、正確に孔を開けていくかが、課題となりました。施工経験者とも協議し、ゴムマット等で孔径の開いた冶具を作成して穿孔ポイントの中心を正確に出したり、水平器でドリルの角度を正確に定めて施工するなどをし、当初は建込班に追われていたのが、段々とカコーのドリルが先行していき、正確かつ安全に、大幅な早期完工を成功させることが出来ました。
このほかにも全国各地で様々な施工を取扱っております。日本の国土を知り尽くした技術者がご相談に対応しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
カコー新城現場責任者より